逼婚とは、親や親戚が結婚を催促・強要することで、以下は、逼婚に反対するフェミニスト行動派の活動についてです。運動では、社会の逼婚文化も批判しています。
1.年表
2014年
1月
結婚相手紹介企業「百合ネット」の、祖母のために結婚することを肯定するコマーシャルに微博上で批判起きる。
2月
6日 @柴晋寧が、新浪微博で「#1万人が百合ネットをボイコットする#」活動開始。
14日 十数名の若い女性が百合ネット総本部に行き、替歌とプラカードで抗議。ビルの外や地下鉄の車両内・構内でもアピール(百合ネット、放映を中止すると回答)(動画)。
2015年
1月
24日 北京の三里屯などで、未婚の青年男女が、「小蘋果」の替歌と踊りで、春節での帰省の際に家族に結婚を強要されることに反対するパフォーマンスアート。
2月
4日 上海の繁華街や地下鉄の車両内で、4、5人の若い女性が、結婚強要を批判するプラカードを持って無言で抗議。
3月
6日 広州のある街頭で、数人の若い女性が、「私は子どもを産まないことを選択する」と書いたボードと「私はシングルを選択する」と書いたボードを持って、通行人に「シングル」や「不出産」に対する考え方を書いた付箋を貼ってもらう活動。
2016年
1月
17日 微博アカウント「@反逼婚聯萌」、反逼婚広告を出すためのクラウドファンディングを呼びかけ。
2月
4日 広告審査により表現をソフトにされつつも、北京地下鉄の東直門駅に広告を出すことに成功。
2.関係ブログ記事
2014年1月~2016年5月:「家族などからの結婚圧力(逼婚)を批判する若い女性たちの運動――2014年~2016年」(2016/07/06)